ワークライフバランス

職員一人ひとりがモチベーションを持って、持てる能力を十分に発揮しながら、まちづくりを進めるためには、心身ともに健康な状態でなければなりません。職員がいきいきと働ける環境づくりのため、ハラスメントのない職場づくりはもとより、ワーク・ライフ・バランスの実現や健康管理対策などの取り組みを進めています。

■岩国市特定事業主行動計画における数値目標
項 目 目標値(2020年度) 現状値
管理職(課長級以上)に占める女性職員の割合 15%以上 14.3% 2018(平成30)年4月1日
男性職員の育児休業取得率 13%以上 16.7% 2017(平成28)年度
男性職員の配偶者出産休暇取得率 100% 88.9% 2017(平成29)年度

仕事と生活の調和 「ワーク・ライフ・バランス」の実現

職員一人ひとりがやりがいや充実感を感じながら働くためには、仕事上の責任を果たすとともに、家庭や地域生活などにおいても人生の各段階に応じた充実した生活を送ることとの調和を図ることが必要です。 職場内での日々のコミュニケーションや業務改善に取り組むことで、時間外勤務の縮減や有給休暇、育児・介護の休暇が取得しやすい職場づくりを進め、職員の仕事・家庭・社会貢献が調和できる「ワーク・ライフ・バランス」の実現に向けた職場風土づくりを行っています。

Q1.地域活動を経て、 その活動をどう仕事にいかしているか

私の住む地区には神楽が伝わっています。毎週の練習や準備には、私や息子も含め3歳~70歳位までの地域住民が参加します。練習後に皆でわいわいお酒を飲むのも楽しみの一つです。 市役所の業務は多岐にわたりますが、どの業務を行う上でも「地域のために」という思いが根っこに必要だと思っています。神楽を含めた様々な場面で地域の人と共に過ごす時間は、業務に役立っているのはもちろん、人としての成長にもつながっていると感じます。

Q2. 仕事との両立

お祭りやイベント等で神楽を披露する機会がありますが、休日が中心なので支障はあまりありません。勤務日と重なるときには、有給休暇を取得できるよう、職場の仲間と仕事を調整して対応しています。

Q1.仕事との両立

第2子のときに育児休業をしました。職場に迷惑が掛かるため、育児休業するか否か悩んでいましたが、上司から「仕事のことは気にしなくていいし、育児休業してもまったく問題ないよ。」と言ってもらったこともあり、育児休業することができました。事前に相談したこともあり、育児休業中の仕事の引継ぎもスムーズにすることができました。復職後は、育児休業したことによる仕事への影響はまったくありませんでした。

Q2.育児休業を経験して

育児休業することにより、妻に任せきりだった家事や育児を少しは手伝うことができたと思うと同時に、積極的に家事や育児に参加しなければ、妻の負担は減らないのだと気付かされました。育児休業を経験したことにより、家族で過ごす時間を確保するため、限られた時間の中で効率よく仕事をすることを意識するようになりました。

女性職員の活躍推進

市民のニーズが多様化する中、人材の多様性を生かした政策の質や行政サービスの向上並びに公務の持続可能性の向上を図るという総合的な視点から女性職員の活躍推進が重要となります。 女性職員の活躍推進に向けて、「岩国市特定事業主行動計画」に基づき、ワーク・ライフ・バランスの実現に向けた環境づくりに取り組むとともに、人事管理や研修を通して女性職員のキャリア形成を積極的に支援し、意欲と能力のある女性職員の管理監督職への積極的な登用を進めています。

Q1.これまでのキャリアを振り返って

男女雇用機会均等法が施行された年に入庁しました。230代の頃、保険年金課、建築課、児童家庭課で、保険料、家賃、保育料などを市民の皆さんに納めていただくため、窓口等で対応した貴重な経験により、住民に最も近い立場で執務する行政組織の一員であることを深く認識することになりました。また、総務課で法令執務の仕事に携わった経験は、その後、他の部署で、公営住宅の家賃制度の改革、後期高齢者医療制度の創設、子ども・子育て支援新制度などの国が描く構想に添い、本市の制度設計を考える際に役立ちました。短期間で様々な部署を経験する地方行政事務は、あなたのキァリアの幅を大きく、深く広げます。ぜひ、岩国市でキャリアを高めていただきたいと思います。

Q2.後輩へのメッセージ

女性職員は充実した子育支援策を活用して家庭と仕事を両立しています。将来の岩国市民は、あなたのあふれる若い力を待っています。